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2017.01.31 ブログ
こんにちは、
エスバイエル大好き
営業の堀内です。
長らく私のブログの順番をお待たせしました。
今回のテーマ
『スタートは在来木造』ということで、
エスバイエルは昭和26年に創業いたしまして
当初西宮市の営業所を開設し、主に建売住宅を中心に手掛けていました。
建売といいましても、小堀氏の竹中工務店で身につけた豊かな技術力をもとに、
一軒、一軒、特徴を持たせるような入念な設計を行い、
これまでの類型化され、画一化された建売住宅の概念を打ち破ったのです。
その後、工業化住宅への転進に伴い、社名を前社名の小堀住研株式会社に変更しました。
創業当初から在来木造の良さは良い点として熟知し、欠点、弱点なくすべく数々の改良が
加えられましたが、最終的には構法そのものが持つ限界に突き当たってしまったのです。
そして、『これからの住まいのためには新しい構法が必要だ。』という結論に達し、
昭和40年に、現在のSxL構法である『木質接着パネル構法』が誕生しました。
※現場の本山さん
草刈機を使う後姿、かっこいいです。
次回、
『木質接着パネル構法について』
乞うご期待!!
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